発酵とは

発酵とは

発酵とは、微生物（乳酸菌、麹菌、酵母など）のはたらきによって食物が変化し、人間にとって有益に作用すること。反対に、有害な場合は腐敗となります。発酵は食物のおいしさや栄養価、保存性を高めるだけでなく、腸内環境の改善や抗酸化作用など、健康効果をもたらします。

発酵のチカラと腸と脳の関係

人により異なる腸内細菌をサポート
日本唯一の独自製法による発酵力
　腸内にはおよそ1,000種類、100兆個（出典元：厚生労働省）の細菌が生息していると言われており
近年では自分の腸に合う菌を見つけることは、非常に難しいとされています。
　「no.108酵素」の最大の特徴は、発酵菌（酵母菌、乳酸菌など）の活動を高める独自の強い発酵力。
日本で唯一、陶器の甕を用いた製造工場で、1年間じっくりと発酵させたエキスは、腸内の善玉菌の餌となり、人によって異なる腸内細菌を選ぶことなく、腸内の環境を整えます。

発酵文化の歴史は、旧石器時代にまで遡ります。
狩猟中心の生活から、農耕中心の定住生活となり、食糧を備蓄するための保存食として発展しました。

脳と腸は連携する腸脳相関

「 腸内環境を整えて、心身共に健やかに 」
近年の研究では、腸と脳は綿密にコミュニケーションを取っていることが発表されています。
それは、身体を健やかに保つだけでなく、心の情動、さらには人生を左右する判断についても腸が導いていると考えられています。
腸内細菌が強ければ、人生観を強く持つことができるのです。
腸内細菌を強めるためには菌食（腸内細菌の活動を助ける菌の酵素を有した食品）が必要です。